あ、書きたい。

つれづれなるままに

バカなふりして強いハートで。

 

NEWSの勝負の夏がやってきている。

 

24時間テレビのパーソナリティー。

 

世の中がNEWSに期待している印。そう思った。これまでNEWSを応援してきてこれほど「よっっっっしゃ!!!!」と思った瞬間はない。毎年NEWS以外のパーソナリティーが選ばれるたびに、心のどこかで来年こそは…来年こそは…とひそかに思い続ける日々が終わった。ようやく待ちに待った夏がやってきたのだ。

事前番組ですでにオロオロと泣いている私は果たして当日大丈夫なのだろうか。羽鳥さんととてもいい勝負になると思う。

そんな24時間テレビについて。思うことをつらつらと。

 

卒論と就活に追われながら気分転換に訪れた本屋で真っ先に目に入ってきたのは4人の顔が並んだ「日経エンタテイメント!」だ。あぁ…売れた…今話題の人になったんだ…。どこか感慨深さすら感じた。迷わず、「豪華ワイド版」を手に取ってレジへと向かった。こんな記念すべきところでケチってどうする。どうせならワイド版だ!と意気揚々と歩いた。(たった何十円の差)

家に帰って中身を開くと期待どおりの大容量テキスト!よっ!待ってました!といわんばかりに私はテキストに喰らいついた。「日経エンタテイメント!」は嵐ファンの時から絶大なる信頼を置いている雑誌なのだ。

冒頭文から胸が熱くなった。

 

「NEWSになる存在へ向かって」

 

頭が取れそうなほど頷けるテキスト内容。NEWSの売りは個々のキャラと歌で勝負できること。そうそう、そうなのよー!!うちの子たちってそうなのよー!!とライターさんにいわんばかりににやけが止まらなかった。他人に好きな子たちを褒めてもらえることほどうれしいことない。

そして続く、個々の紹介ページ。それぞれのキャッチコピーが逸材すぎる。

 

チャラさも愛嬌!?天性の愛され強心臓

プロアイドル兼、緻密な職人クリエイター

野菜の実勢価格を知る生活密着型リーダー

ゲテモノ食い作家としてアングラ感が加速 

 

こんなに適切に4人を表したキャッチコピー今まであったかね????正直、こういうキャラを紹介する時って増田さんは結構あいまいにされがちというか表立ったキャラがないのでいつも読んでて物足りなさを感じていたのが本音。だけど、最後の「オスの一面をのぞかせる」という一言に度肝抜かれた。日経さんわかってんじゃないっすか!!!!さすがの取材力だよう、、、あとシゲのそのアンニュイな表情やめて…かっこいいから…

 そして変ラボの紹介を挟んで、個々のインタ内容へ。

 

まずは手越さん。冒頭にやりたいことをやろうと思った理由について

 

僕は、周りの人   家族や親戚で急に他界してしまったのを何度も間近で見てきたんです。そのたびに「この先どうなるかわからないんだな」と実感させられて、悔いが残ろう人生は送りたくないと強く思うようになった。

 

と。ゆうや~!よしよしヾ(・ω・`)…と私の過保護な部分が出てきそうになるけれど。芸能人がやりたいことをやるって、本当はストレスの方が大きいんじゃないかなと思うんだけどそれを超越して生きる手越さんってすごいなって改めて。そしてその根底には身近な人の死を見てきたという理由があったことを初めて知った。

仕事に対しては何かしら結果を出さないと…とできるビジネス経営者みたいに、結果にこだわる手越さんって実はNEWSの中でも一番仕事人間なんじゃないかなぁと思う。

 

次は増田さん。

増田さんは最近自分のイメージが独り歩きして潔癖とか思われてるってすごく発信してているような気がしていて。昔はそれを否定してなかったけど、アフリカに行ったあたりから違うんだよ自分は実はこうなんだよって示してくれてることが多くて。やっぱりあの旅は増田さんにとって大きなものだったんだなぁと。そして自分の番組を繰り返し見ているという増田さんにまたよしよしヾ(・ω・`)と過保護な部分が…(笑)でも最近変ラボを見ててリアクションがとても大きくはっきりしているなと感じるのでとてもいいなぁと思っている。黙ってニコニコじゃない増田さんが新しくて好き。(誰)

ライブについては

 

僕は、コンサートは、「こういうのをやったらファンが喜ぶだろうな」っていう感覚で作るのは違うと思うんです。そこに向かうことが一番の正解ではなくて、みんなにとってのサプライズであって、想像を超えていかなきゃいけない。 

こんなすごいものが作れるんだっている、夢の空間の不思議な感覚を届けたい。 

 

っっっっっ。もう信頼しかない。これからも増田さんが作る世界が楽しみです。はい。 

 

次は小山さん。

キャスターとして夕方の時間はあと10年は誰にも渡したくない小山さん。もう10年もすれば日テレから功労賞もらえるよ…

原稿についての思いがすごく印象的だった。シゲが文章の人だとしたら、小山さんは言葉の人だなぁと。

 

  原稿には何十人という人が関わっています。記者さんが途方もない時間を費やして取材を重ね、どういう気持ちでこの文章を書いたのかっていう背景を思って読むか読まないかだと思う。

言葉に”人”を込める。 

 

しびれる。ニュース原稿はきまった時間の中で伝えるべき情報をできるだけわかりやすい表現で、聞いてわかるように作られていることを理解してる小山さんしびれる。人を込める…小山さんにしか成しえないことだなぁ。

 

次はシゲ。エスエイチアイジーイー、SHIGE。(言いたいだけ)

シゲが作ってきたものが一つずつつながっているなぁというのは最近とても感じていることだけどそれを「化学反応」って表現するSHIGE。SHIGEみが過ぎる。

NEWSについて

NEWSは今でも外れた道を歩いてるアウトロー 

 自分のグループをアウトロー(ならず者、無法者)って表現できちゃうシゲすごいし、そこに誇り持ってやってるシゲが私たちの誇り。そして今回のテキストの中で一番しびれた言葉。

バカなふりして強いハートで。それがNEWS流だと思うし、そこはブレずにやっていきたいです。

カーッ!!!まさにNEWSだよなぁって。NEWSってジャニーズの中でも特に頭のいいお育ちのいい人の集まりだと思ってて。極めつけのバカがいないグループ。だから、わざとバカなふりというか、あえてバカっぽく見せてやってることで今のNEWSの雰囲気があるんだろうなぁとしみじみ思ったし、それが4人のカラーなんだなぁと気づかされた。さすがSHIGE…

 

最後は4人のクロストーク。

小山さんの言葉が印象的。

今は僕らがチャンスをつかんだというよりは、チャンスを与えられている期間だと思うんです。 

 なんか、彼らは私たちが考えているよりもとても落ち着いて、かつ冷静に自分たちが置かれた場所、託された思いをきちんと理解して仕事してるんだなぁと。当たり前といえば当たり前だけど。24時間テレビがゴールじゃなくてここがスタートなんだなぁと。

 

今の4人の変化をすごく表しているのはミュージックデイで歌ったフルスイングだったと録画を見返しながら思う。あのフルスイングは今まで何回も聴いてきたフルスイングとは違って聴こえた。うまく言えないけど、それまでは見えない光をさがすように必死に頑張っていたような、そんな歌声だったけど、今は少しずつ見えてきた光に向かって突き進んでいくような、たくましくて強い歌声で。

 

「いろいろあったけど、それを乗り越えて頑張ってます」

みたいな物語、全くいらないんですよ

 

NEWSなら絶対に成功できる。

信じて。

NEWSなりの「愛」を日本中に届けてほしい。

力の限り応援する。

 

夢に向かって最高のスタートが切れますように。